あなたの健康をチェックする指標を吐くしておきましょう。
今の肥満度を知っておくと、ダイエットの目標にもなります。
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BMI指数
BMI指数とは、【体重(kg)÷[身長(m)×身長(m)]】で求めることができます。
BMIによる肥満測定
BMI | 肥満度 | 特徴 |
18.5未満 | やせ | |
18.5~25未満 | 普通 | 数値が高ければ「隠れ肥満」の可能性あり |
25以上 | 肥満 | 体脂肪率が低ければ筋肉量が多い「かた太り」の可能性 |
世界で基準が違いますが、日本では25以上を肥満と定めています。体重計でも体脂肪率を簡単に測れるようになっているので、合わせて指標にするのがいいでしょう。
体脂肪率による肥満測定
男性 | 女性 | 肥満度 |
5.0%~9.9% | 5.0%~19.9% | 低い |
10.0%~19.9% | 20.0%~29.9% | 標準 |
20.0%~24.9% | 30.0%~34.9% | やや高い |
25.0%~ | 35.0%~ | 高い |
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運動不足は深い呼吸からスタート!
肥満体型(メタボ)の人は、だるさを感じやすかったり疲れやすかったりします。理由として、体内のエネルギーがうまく循環していないとこが考えられます。
メタボとは、メタボリックシンドロームの通称で、内臓脂肪に蓄積した肥満であることに加え、糖尿病(高血糖)、高血圧、脂肪以上症(コレステロールや中性脂肪が多い)のうち2つ以上が当てはまる状態
日常生活の何気ない動作の中にも、運動強度んが高いのもが存在します。例えば、家具の片付け、育児、ペットの散歩、掃除、などです。
これらを組み合わせて一定以上の活動をすると、骨格筋をうまく使えエネルギーがうまく循環しやすくなります。
ですが、初めからできる方が少ないのも事実です。
運動が苦手な人でもできる呼吸
呼吸も運動のひとつです。「ゆっくり吸ってその倍の時間をかけて吐く」深い呼吸を日常で意識するだけでも身体は変化するはずです。
例
ゆっくり息を4つ数えながら吸って、8つのカウントでゆっくり吐き出す
できない人は、お腹周りのインナーが弱く横隔膜や肋間筋をうまく動かせていない可能性があります。
ですが、例の呼吸を意識することでインナーを刺激し鍛えることも可能ですので、一度試してみてください。
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悪しき生活習慣から・・・
悪しき生活習慣からお腹が出てしまうまでのメカニズムを復習してみましょう
現代生活の悪しき習慣
姿勢が悪い
運動不足
⇩
関節も筋肉も硬くなる
筋肉量の低下
血流の低下
⇩
代謝機能の低下
⇩
太りやすくなる
⇩
筋肉が内臓を抑え込む役目を果たしてるが筋肉がない
⇩
筋肉が落ちると脂肪がつきやすくなる
⇩
お腹が出る
できることから
先ずは、あなたが現在「どのくらい肥満なのか」「どれが出来て、どれができないのか」を把握することから始めましょう。
息を「ゆっくり吸ってその倍の時間をかけて吐く」ができなければ、その自分を受け入れて健康を目指して取り組んでください。