舘鼻則孝が超スゴイ！？セレブが欲しがる靴の価格は？

自信があった？

どうやってこのヒールは生まれたのでしょう？

大学では、伝統的なデザインや技法で着物や下駄を制作していたそうです。

卒業制作では本当に作りたいドレスを作成し、それにあわす靴がヒールレスヒールだったのです。

伝統的な日本のファッションを現代の感覚で解釈し、

さらにアバンギャルドなスタイルを取り入れたも。

と言っています。

この作品には相当自信があったようですが、大学では全く評価されなかったといいます。

評価する側が評価の基準を見いだせなかったのですね。

彼のスゴイところは、評価できない方がおかしく自分はイケていると考えたことなのです。

天才とはそんな人のことを言うのでしょうね。

レディー・ガガ

作品に自信があった彼は、有名どころにバンバンメールを送ります。

3通しか返事がなっかそうです。

返事の内1通がレディー・ガガの専属スタイリストであるニコラ・フォルミケッティでした。

そこから、とんとん拍子に話が決まっていき、専属のシューズデザイナーに至ります。

オーダーについては色が指定されるそうですが、基本的に自由だそうです。

「お任せ」されるのは、信頼されている証ですね。

 “Something Crazy” を作ってくれ！

なのだそうです。

お値段は？

発売された当初は「約25万円」でした。

手作りであるために、年間20足程しかできずプレミアを呼び価格が高騰しています。

数ヶ月待ちの状態で、現在の価格は「約120万円」だそうです。

世界のセレブが注目しているデザインですので、その価格でもアリなのでしょう･･･。

奇抜さだけが取り上げられているようですが、技法の土台はしっかりとしています。

日本人としてのアイデンティティーをしっかりと持ち、日本人として世界に挑戦しています。

日本人として誇らしいです。

そんな舘鼻則孝さんの活躍を応援しています。

おっと！

デザイン優先なので、たまにはこんなこともあるようです･･･。