短期間に詰め込んで行動せよ
今回は短期間にやることの重要さをテーマにして記事を書いていこうと思います。
スポンサード リンク
短期間で行動することのメリット
短期間でなにかをしたことはありますか?
短期間でというとあまりいいイメージはありません。
なにをするのも継続が必要と言われることが多いからです。
でも、本当にそうでしょうか。
もう一度聞きます。
短期間に詰め込んで何かをしたことはありますか?
僕は小学生の頃、夏休みの後半になると一夜漬けで宿題を済ませる生徒でした。
あなたもこんな経験はありませんか?
めちゃくちゃ量が多いと思っていたけど、案外すぐに終わったりしたものです。
やっていくなかでリズムに乗って、どんどん進みました。
短期間でやることのメリットはここにあります。
短期間にガッと詰め込んで行動することで、作業効率が上がるのです。
長期にわたってなにかを続けるとなると、目標が見えづらくなって
結局だらけてしまうのが見えます。
私自身も長期の目標を立てた時は途中で挫折してしまうということが多々ありました。
しかし、勘違いしないでほしいのは、短期間に詰め込んだからといって
作業が雑になってはいけないということです。
結局、雑になってしまっては元も子もないです。
では具体的にどうしたらいいでしょうか。
まずは計画を立てます。
長期的な目標でも短期的な目標でも構いません。
ここで大切なのは計画の内容ではなく、立てた目標を一定期間でクリアすることにあります。
もし期間を一週間と決めた場合、計画の8割の内容は初めの2割の時間で済ませてしまいましょう。
そして、ここから8割の時間を使って、残りの2割を丁寧に仕上げていくのです。
これにも効果があります。
人は大方できているものを完成させるのにはそこまで大きなエネルギーを使いません。
一番のエネルギーを使うのは、0からスタートしたものをある程度に持っていく力です。
ですから、このエネルギーをバラバラに分けてやるのではなく、短期間に詰め込んで8割完成させてみましょう。
きっと、今までの何倍も完成度の高い商品が作れるようになると思います。
スポンサード リンク
短期間で行動することのデメリット
しかし、短期間でやることにはデメリットも生じます。
短期間に詰め込むと、ミスが多くなる場合があります。
時間自体をかけないので、ミスが目立ってしまうのがデメリットと言えます。
また、時間をかけなければ育たない植物を育てるといったことは不可能です。
しかし、逆に言えば短期間に詰め込むことのデメリットはこのくらいで
短期間にやることで得をすることは非常に多いと言えるでしょう。
短期間で行動して変化したこと
僕は短期間に詰め込んで成功した経験がいくつかあります。
中学校の時に個人戦で全国大会に出た時は、この時期までに何本素振りをする
と決めて、毎日行いました。すると、毎日本数が増えて気付けば目標よりも多い本数を振っていました。
全国大会の予選の時はほぼ緊張することなく試合に臨むことができました。
決めたことを行動を一カ月してみる
この記事を見たあなたは行動をしているでしょうか?
もし行動ができていないとすれば、何か目標を立てて、一年、いや、半年、いや、一カ月だけ続けてみましょう。どれだけ小さなことでも構いません。
続けていくうちに習慣となり、歯を磨いたり風呂に入ったりするくらい当たり前になれば成功と言えます。
結局やるかやらないかですべては決まります。
あなたも短期間に行動して成長と自由を手に入れましょう。 n