もうすぐジメジメした、イヤな季節『梅雨』がやって来ますね…。
この時期は、洗濯物そ外に干せないし、乾きにくいし…
何より『カビ』の季節でもあります!
意外なところに『カビ』が発生している事もありますよね。
そんな『カビ』の季節、実は子どもが学校で使っている
「リコーダー」や「ピアニカ」などが、『カビ』だらけになっているのを知っていましたか?
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子どもが危ない!?
小学校のとき、リコーダーを使いましたよね。
なかなか低い音が出なかったりと、簡単そうに見えて
意外と奥が深い楽器だったのを覚えています。
中には、好きな人のリコーダーを…
なんて記憶もある人もいるかもしれませんが…。
そんなリコーダーは、実は『カビ』の温床になっているのを知っていましたか?
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リコーダーはカビだらけ?
リコーダーは、直接口につける物だし、
息を吐いて音を出す楽器なので、どうしても“唾液”が中に入ってしまいます。
もちろん、口が付く部分は特に汚れやすいので、常にキレイにしておく必要がありますが、
唾液 = 水分なので、この時期はやはり『カビ』が発生している事があります。
子どもが使う物が『カビ』だらけというのは、何とも気になりますよね。
しかも、放っておくと『カビ』は増えてしまいますし、
子どもの健康にも良くないです!
そこで、リコーダーの簡単なお手入れ方法や、
『カビ対策』の方法を調べてみました!
簡単なお手入れ方法とは?
ほとんどの子どもが使っているのは、樹脂製のリコーダーだと思います。
なので、丸ごと水洗いがOKです!
食器用の中性洗剤なら、使っても問題ないので、
子どもが持って帰ったら、キレイに洗ってあげましょう♪
リコーダーは筒状になっているので、表面は簡単に洗えますが
内側は菜箸などに、ガーゼなどを巻き付けて洗ってあげると良いですね。
長年、洗った事のないリコーダーなら、もしかしたらガーゼが真っ黒…
なんて事もあるかもしれませんね。
そして、気をつけておかなければならないのが
洗い終わったら、しっかり内部の水分をよく拭き取る事です!
水分は『カビ』の大好物ですから、せっかく洗った後は
しっかりと拭き取って乾かす事が大切です!
また、殺菌・消毒しようとして、煮沸消毒するのはやめましょう!
樹脂製なので、変形してしまう可能性があります。
ですが、アルコールの消毒は大丈夫みたいですよ♪
リコーダーは、学校に置いて帰ることが多く、
そう頻繁に洗ってあげる事ができません。
かといって、子どもが学校で洗剤を付けて洗うのも難しい…
なので、使い終わったらなるべく中に水分が
残らないようにするようにしておくだけでもカビの発生を防げます。
おわりに
子どもの頃、何も考えずに使っていたリコーダーですが、
実は『カビ』だらけになっている可能性があったなんて驚きですね。
今度、子どもが持って帰ったら、キレイに洗ってあげましょう!