先日、整体に行った際の事です。
そこの院長は仕事柄身体の事は整体のことだけに限らずトレーニングの方法も細かく勉強しており、その時もジムでのランニングのやり方をご指導いただきました。
以下、院長より、、、。
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秘伝。整体院の先生から教わったランニングのコツを紹介
一般的にランニングで皆さんがおこなっているのは平地で安定したスピードで走っています。
それ自体はもちろん悪くありませんしトレーニングにはなります。
でも折角走るなら、平地で走る事に慣れているのであれば1つ上の負荷をかけたトレーニングをしましょう。
ポイントはシンプルに2つです。
①坂道を登る(ランニングマシーンに傾斜をつける)
②太ももを上げて走る
通常平地を安定的に走っている時はふくらはぎやスネの小さな筋肉に頼っているところが多く太ももやお尻の筋肉を使いきれていないケースがよく見られます。
しかし太ももを上げて坂道を走る事により太ももやお尻の筋肉を普段より鍛える事ができて力強い走り方ができるようになってきます。
当然、そのような走り方を始めるといつも以上にしんどいです。そこでさらに気をつけたいのは走る姿勢が悪くならない事。
呼吸があらくなると無意識に前かがみになってしまうので意識して垂直になっている事を意識するようにしましょうね。
実はこれは日常にも言えていて外で歩道を歩いている方々を見てもらうと前かがみになって歩いていたり、靴を引きずるようにザッザッと音を鳴らして歩いていたりするのは決して良くないんです。
只、歩く事。これですら意識1つで立派なトレーニングになりますよ。
以上が整体の先生からのアドバイスなのですがこれだけでもいつも以上の負荷がかかりますが、さらにジムのトレーナーさんから教えていただいた以下をプラスします。
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★ランとダッシュを織り交ぜる
ランニングは常に安定した速度で走り続けるよりは緩急をつけて走ることで、一層の効果が期待できるそうです。
例えば始めは慣らしの時間でいつも走っている速度で。
次に時間を区切りながら徐々にダッシュに向けてスピードをあげてその速度を維持します。
私はラン15分、ダッシュ5分のサイクルで走っていますが、これは個々の体力にも変わってきます(私はダッシュ時傾斜もつけています)。
只、ランとダッシュを交互に繰り返す際、ランニングもあまり速度を落としすぎないように注意すると良いそうです。
そしてできる限りダッシュの距離を長くしたり、スピードを自分の限界まで出し切るなどして、自分を追い込みます。
こうすることで持久力だけでなく精神力の大きな成長が望めるはずです。
まとめ
正直、マシーントレーニングで限界ギリギリの重量で鍛える事はあってもランニングマシーンで追い込む事は今までおこなってませんでした。
院長やトレーナーさんに教えていただいた事をランニングでも実直におこなう事で一段上のトレーニングになり始めた事は間違いありません。
実際にこの方法を取り入れてから今までにないほどランニング後に汗がダラダラ流れてきてびっくりしました。
この時期は水分補給もしっかり取りながら新しいこの方法を継続してみたいと思います。