日本産の松茸(マツタケ)は今や高級食材の仲間入りをしています。
その年によって値段が異なってきますが、大体1本6000円からお店に並んでいます。
6000円を出すのならたまには自分でマツタケ狩りに行きたいと思う人もいるはずです。
しかしいざ行動に出ても初心者の方がいきなりマツタケを闇雲に探しても見つからないケースがほとんどです。
行動する前にマツタケ狩りのコツをいくつか伝授します。
準備をしてからしっかりと挑んでください。
目次
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マツタケ狩りには3つのコツがあった!
いざマツタケ狩りに行く前にしっかりとしたコツを抑えておきましょう。
闇雲に探しまわるよりかは見つかりやすくなると思います。
コツ1:まずアカマツの木を探せ!
マツタケはどこに生えているのかというと、赤松です。
その中でも樹齢20~30年の木に生えやすく、太ければ太いほどマツタケが生えている確率が上がります。
特徴は葉っぱが手に触れても痛くなく、成長するほど樹皮がうろこ状に剥がれ落ち、より赤っぽくなっているのが赤松の特徴です。
似たような木にクロマツがあるが、クロマツの場合は手に触れると痛みが走りアカマツはそれよりかは痛くない。
コツ2:マツタケは集団で生える!
マツタケの性質として集団で生えます。
1本見つけるのが大変ですが、逆に1本見つけるとその周辺にはマツタケが生えていることが多いです。
見つけたら周辺を徹底的に探しましょう。
すぐに他の木を探すのはもったいないですよ。
コツ3:マツタケは同じ場所に生える!
マツタケはありがたいことにほとんど同じ場所に生えることが多いと言われています。
つまりあなたが初心者で2回目以降行くとなると昨年の場所を覚えていればその場所を探すとすんなり見つかります。
もしくは知り合いに昨年行った人がいればどの辺に生えていたのか情報収集する手段も有効です。
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マツタケがすんなり見つからないたった1つの理由とは?
この3つのコツを見ればすんなり見つかりそうなのに実際はそれ以上に見つからないのがマツタケです。
キノコの種類でも見つけたと思ったら全く違ったことも多々あります。
何故それほどまでに見つからないのでしょうか?
理由は1つ。マツタケは地上には1cm~2cmしか顔を出さず、根元が見えず我々が見逃しているのがほとんどです。
よく下を見ないとわからないので、注意深く探す必要があります。
下をよく見る際にはムカデなどの虫にも注意してください。
マツタケの他にも見つけたらラッキーなキノコとは?
マツタケが見つからなくてもがっかりしてはいけません。
実はマツタケの他にも見つけたらラッキーなキノコがあります。
そのキノコはマイタケです。
スーパーで安く売っているあのマイタケです。
実はマイタケも見つけるには難しい部類に入り、プロでもマイタケを見つけると今日は当たりの日だと言うそうですよ。
あれほど安いマイタケですが見つけるのが難しいとは思いませんでした。
プロの人たちが一生懸命採ったものをありがたく食せることに感謝ですね。
マイタケを見つけたあなたは超ラッキーです。
何かいいことがおこるかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
マツタケを見つけるコツを3つ紹介してきました。
これだけのコツを抑えるだけでも見つける確率が少し上がると思います。
マツタケは地上にはあまり顔を出さないので我々が見逃していることがほとんどです。
虫に気をつけながら下をしっかりと探してください。
マツタケが見つからなくてもマイタケを見つけられたあなた相当ラッキーです。
プロでも見つけることが難しいマイタケは見つかると当たりと言われています。
何かいいことあるかもしれませんよ。
それではマナーを守って虫に気をつけ楽しんできてください。
目指せ高級食材!