2019年は令和初めての祝日が目白押しとなっています。
そんな中、敬老の日も日に日に近づいてきています。
ところで2019年の敬老の日はいつかご存知でしょうか。
実は敬老の日というのはその年によって対象と日が変わるため、いちいち調べておかないといけないんですね。
今回は2019年の敬老の日についてご紹介します。
スポンサード リンク
2019年の敬老の日はいつ?
2019年の敬老の日は9月16日の月曜日となります。
カレンダーで言うところ、上から3段目の月曜日が祝日となっているはずです。
そこが敬老の日なのです。
実は、9月の中で3回目の月曜日が敬老の日として定められているのです。こういった決め方となっていますので、毎年敬老の日が変わるのですね。
スポンサード リンク
敬老の日は元々固定されていた
元々、敬老の日というのは9月の15日という日にちで固定されていました。
それが2002年からハッピーマンデーという制度が導入され、祝日はなるべく月曜日に持ってこよう、という流れとなったのです。このことから敬老の日が毎年変わるようになったのです。
2002年以前はそういうことではありませんでした。
月曜が平日で、火曜が祝日、というような日程があったことを覚えてる方もいらっしゃるでしょう。
休日が終わってから学校や職場へ1日だけ行き、次の日また休み、というようなものです。
2002年からは連休にしてしまおう、となったのですね。
2019年の場合は9月16日となっていますので、覚えておきましょう。
土、日、月と重なっているので覚えやすいはずです。
何かイベントなどを予定している方は、メモ帳やカレンダーのアプリなどで早速予定を記入しておくといいでしょう。
世界にも敬老の日に似た記念日があり
ちなみに、日本だけではなく世界にも敬老の日に似た記念日が制定されているんですよ。
例えばアメリカでは9月に存在します。
いつの日かというと、第1月曜日の6日後にあたる日曜日が祖父母の日として制定されています。
ナショナルグランドペアレンツデイ(National Grandparents Day)という日であり、1978年から記念日として続いています。アメリカだけではなくカナダや他の国でも同じような記念日が制定されていますよ。
中国も高齢者の日というものを定めています。
暦の9月9日を中国では高齢者の日としています。
また韓国でも10月の2日を老人の日という記念日としているんですよ。
さらに10月2日だけではなく10月そのものを敬老の月として制定しています。
記念日ならぬ記念月間、との事ですね。
韓国には日本と同じく目上の人を敬うという文化がありますので、そういったことを考えると、10月まるまる敬老の月としても何ら違和感はありませんね。
さて、私たちの生活や文化などの維持・発展に寄与してくださったご年配の方の記念日、ということですから何か感謝の気持ちやプレゼントなどを用意するのもいいと思いますよ。
お店などに行けば、敬老の日セールなどをやっているかもしれません。
どこか遊びに行ったついでに売り場を見て回るのも楽しいでしょうね。