お店で唐揚げを注文すると、必ず“レモン”が付いて来ますよね。
皆さんは、あのレモンどうしていますか?
約7割の人が、唐揚げに搾ってかけて食べているという事ですが、
実はあのレモン、搾り方で味が大きく変わってしまうって知っていましたか?
唐揚げに付いてくる“レモン”、「かける派?」それとも「かけない派?」
実は、約7割の人はあの唐揚げに付いてくるレモンを搾ってかけているそうです。
もう7割となると、かけるのが普通ってなりそうですが、残の3割の人は
「ちょっと待ってくれ!かけるのはイヤなんだよ!」
って思っているそうです。
とりあえず、今回は「かけたくない…」という人の意見は置いておいて、
唐揚げに付いてくるレモンの美味しい搾り方を紹介します!
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レモンの皮にヒミツあり?!
さあ、唐揚げがテーブルに運ばれて来ました。
あなたは、どうやってレモンを搾りますか?
…とは言っても、普通唐揚げに付いてくるレモンは搾りやすいように
半月のような形に切ってありますよね。
で、搾るとなると、果肉の部分を下にして「ギューーー!」となります。
???
他に、どんな搾り方があるんだ?って言われてしまいそうですが、
実は、いつもとは逆の向き、つまり皮の部分を下にして搾る事で
美味しくなるんだそうです!
なぜ「皮の部分を下にして搾るの?」かと言うと、
それは、レモンの皮にヒミツがあるからなんです!
レモンの皮には、果肉部分よりも多くの香り成分があります。
果肉の方が果汁が多くて、かけた気になるのですが、
香り成分は皮の方におおく含まれているので、いつものようにかけると
酸っぱい果汁ばかりが唐揚げにかかってしまう事になります。
逆に、皮を下にして搾る事で、香りの成分もしっかり出て
唐揚げが美味しくなるという事なんです。
果肉が上になっているからと言って、果汁が廻りに飛び散る事もないので
この搾り方がオススメなんですね。
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レモンを食べるとダイエット効果がある?
さらに、レモンには驚くべき効果もあるのです。
それは、毎日食べるだけでダイエット効果があるというkとなんです!
しかし、ひとかけら位を食べただけではダメで
なんと、1日に皮ごと約半分のレモンを食べないと効果がないそうなんです…。
1日に半分も食えないよ!と思ってしまいますね。
確かに、半分のレモンをしかも皮ごととなると、チョット難しいです…。
そこで、オススメなのが、レモンを凍らせてからすり下ろすのです!
凍らせてから、すり下ろす事で、皮ごと食べるのも簡単になりますし、
ゴロゴロ料理に入るわけじゃないので、色々な料理にトッピングとしてプラスできます。
意外とオススメなのは「カレー」や「カップラーメン」です。
レモンの風味が、カレーやカップラーメンの味を
サッパリと変えてくれるので、新しい味を発見できそうです!
でも、ひとつだけ注意点があります!
お店に並んでいるレモンは、キレイに見せるために
表面の皮にワックスなどが付いている事が多いのです。
なので、凍らせる前には塩で表面をしっかり洗いましょう!
皮ごと食べるので、キレイにしておいた方が安心ですよね。
おわりに
目からウロコなレモンの搾り方、いかがですか?
今度唐揚げを食べる時には、ぜひ試してみて下さい。
もしかしたら、この搾り方だと「苦手…」という人でも美味しく食べられるようになるかも?