24時間365日休めない!育児疲れを解消して、過食をやめる方法

「食べることでしか、育児疲れを癒せない」

「ダメだとわかっているけど、過食がやめられない」

育児で疲れ過ぎて、こんな状態になっていませんか?

育児には基本的に休みがないので、心も体も疲れてしまうのは当然。

でも、その疲れを過食やドカ食いで癒してしまうと、過食の最中はいいですが、過食した後は疲れやストレスがさらに増大してしまいますよね。もちろん、体にも負担がかかります。

そこで、過食の原因になる「育児疲れ」を解消する方法を、経験者の女性達に教えていただきました。

「疲れた→過食する」ではなく、「疲れた→別の何かをする」のように、思考や習慣を変える参考にしてみてください。

スポンサード リンク

【体験談】育児疲れを解消して、過食をやめる方法

アロマディフューザーで香りを楽しみ、気持ちを穏やかに落ち着かせる

アロマディフューザーで香りを楽しみ、気持ちを穏やかに落ち着かせる

私は独りで過ごすのが好きなので、わが子が良い子の状態でも、24時間一緒にいるだけでストレスを感じます。

自分の時間がほしくて、早く寝かせようと焦っても寝てくれず、キレそうな時期に、買い物中に見かけたアロマディフューザーを衝動買いしました。

その夜さっそく試してみたところ、好きなアロマの香りに包まれて、心地よく温かい蒸気に癒され、予想以上に気持ちが穏やかに落ち着いて、子供のことが気にならず、ぐっすり眠ることができました。

(Gさん 40代女性)

お菓子作りに没頭して、心の落ち着きを取り戻す

お菓子作りに没頭して、心の落ち着きを取り戻す

私の育児疲れの解消法は、お菓子作りです。

育児をしていると、24時間常に気を張りっぱなしで、子供が起きている間中は、何かとママ!ママ!攻撃で、気持ちをリセットすることが出来ないのが、つい息が詰まりがちに感じてしまうのです。

けれど、昔から好きなお菓子を作ることで、とても気持ちが落ち着きます。

まず、あの大好きなバターの香りが広がり、とても癒やされます。

それに、計量や混ぜるなどの作業では、余計なことを考えずに無心で没頭できるので、心の落ち着きを取り戻すことが出来ます。

出来上がった時の達成感も、育児とは違う事をこなすことが出来た!という満足感も感じられるので、とても良い気分転換になります。

(Mさん 30代女性)

熱いシャワーを浴びて、頭の中をすっきりさせる

熱いシャワーを浴びて、頭の中をすっきりさせる

私の子供は、ものすごく手がかかる子でした。

寝たと思って、布団の上におろそうとすると、起きて泣くのです。それの繰り返し。数か月ほとんど、抱いたままの状態じゃないと寝なかったのです。

私はほぼ寝れなくて、ソファに座って、子供を抱いたまま疲れ果てて寝てました。

そんな育児疲れの解消方法は、熱いシャワーを浴びることです。

イライラしたり疲れ切った時は、30秒~1分くらい、熱いシャワーを浴びていました。

頭の中がすっきりします。

(Rさん 40代女性)

育児系の漫画を読んで、心をリセットする

育児系の漫画を読んで、心をリセットする

数ヶ月に一度の美容院で、心も外見もリフレッシュする

数ヶ月に一度の美容院で、心も外見もリフレッシュする

子供が小さい内は、24時間365日休まることがなかったです。

トイレに入る時でさえ、常に子供の様子が気になりました。

もちろん子供はかわいいし何よりも大切な存在ですが、1人の時間もたまには欲しくなります。

そんな私にとって、数ヶ月に一度、美容院に行くことが、ストレス解消になりました。

数時間ですが、何も考えずのんびりできて、マッサージをしてもらって、キレイにもなれるからです。

見た目も気持ちもリフレッシュして、「またこれからも子供のために頑張ろう」という気持ちになれました。

(Mさん 30代女性)

スポンサード リンク

まとめ

過食の原因となる「育児疲れ」を解消して、過食をやめる方法を紹介しました。

まとめると、

  • アロマディフューザーで香りを楽しむ
  • お菓子作りに没頭する
  • 熱いシャワーを浴びる
  • 育児系の漫画を読む
  • 美容院に行く

の5つです。

育児中にまとまった時間を作るのは難しいですが、スキマ時間でもできる、お気に入りの癒し方法を見つけてみてください。

また、「過食したい!」と思ったら、そのまま過食欲求に従うのではなく、一旦立ち止まってみてください。

そして、「私が本当に欲しているのは、大量の食べ物なのか?」と、自分に聞いてみてください。

答えがNOなら、「本当に欲しているもの」を考え、それを実行してください。

この質問をしてもどうしても食べたい場合は、「本当に食べたいもの」を、よく味わって食べるようにしてください。

最初は難しいと感じるかもしれませんが、過食よりも癒し効果が高い方法を、必ず見つけることができます。

このページで紹介した方法を試してみたり、自分が心地良く感じる行動を見つけて、心と体を癒してあげてください。