夏に向けて筋トレ開始している人が多いと思いますが、本日は自宅で出来るトレーニングの中でも一番おススメな「腹筋ローラー(アブローラー)」を紹介します。
今現在ワンダーコアが流行っていますが、効果は絶対こっちの方があります!!
初めてやった日の翌日はきっとちぎれんばかりの筋肉痛に襲われること間違いなし!
こんなお手軽器具です。大体楽天市場などで1,000円~2,000円で購入することが出来ます。
僕は家で出来るトレーニングで最も優先順位が高いのは腕立てでは無く腹筋ローラーだと思っています。
スポンサード リンク
何故腹筋ローラーが腕立てより優れているか
腹筋ローラーは腹筋はもちろんのこと、腕立てで動員される筋肉=上腕三頭筋・大胸筋・小胸筋・広背筋なども動員するハードなトレーニングです。一度により多くの上半身の筋肉を鍛える事が出来ます。
もちろん腕立てが悪いトレーニングではないですよ。腹筋ローラーの効果には負けるだけです。
スポンサード リンク
一般的な腹筋運動では腹筋が割れないのか
本当のところ、一般的な腹筋運動(シットアップ)でトレーニングしていても同時に減量を行えば腹を割ることはできます。
ただそれは脂肪が少なくなった時に筋繊維が見えているだけで、腹筋の筋肉量が増えている訳ではありません。
一般的な腹筋運動って回数こなせますよね。回数こなせる運動っていうのは筋肥大には効果があまり無いんです。
よって腹筋が割れていても今一つ立体感にかけた腹筋のままなのです。代表的な例で言うとジャニーズの人達でしょうか。
下の写真の様な立体感のある腹筋には一般的な腹筋運動では中々なりません。
腹筋ローラーのトレーニング方法はどうやるの?使い方は?
まず始めは膝をついて行う「膝コロ」を行います。名の通り膝をついてコロコロします。
下の動画で丁寧に説明して頂いているので良かったら動画を見てみて下さい。
限界まで行うセットを3~5セットくらいが適切なトレーニング量かと思います。
ハードなトレーニングなので毎日は行わないでください!目安は週2~3日でしょうか。注意点としては腰をそらせないでください!腰痛の元になってしまうので。
膝コロでも最初10回するの結構大変だと思いますよ!
まずは膝コロで10回3セットが出来るくらいまでやってみてください。
膝コロに慣れてきて負荷が物足りなくなってきたら、膝をつけないで行う「立ちコロ」に移行します。
立ちコロでトレーニングしても負荷が物足りなくなってきた時にはもう皆さんの腹筋の筋量は相当増えていると思います。
最後に
以上で腹筋ローラーについての記事を終わります。
腹筋を鍛えれば見た目も良くなるし、スポーツの際にも姿勢を維持する筋肉の為役に立ちいい事ずくめです。
鍛え甲斐がある筋肉なので皆さん共に頑張りましょう!