そこのアナタ!
自分の部屋を思い出してみて下さい。
…ベッドがあって、机があって、窓があって…
もしかして、机を壁に向けてくっつけていませんか?
もしそうなら、部屋で集中して勉強ができていないのではないですか?
学生のみなさん、自分の部屋で勉強していても
なかなかはかどらなかったり、
「落着いて勉強ができない!」
という悩みを持っていませんか?
もしそうだとしたら、部屋の間取りに問題があるのかもしれませんよ!?
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窓の位置を気にしよう!
勉強机が窓に向かって置いていませんか?
窓に向かって机があると、開放感があるようで
良いように思いますが、
実は…気が散ってしまい、勉強にも集中できないという調査結果があるんです!
思い出してみて下さい。
あの『ドラえもん』の落ちこぼれ“のび太”君の部屋を…
のび太君の机は窓に向かって置いてありますね。
窓の位置は意外にも重要なんです!
右利きの人なら机の左側、左利きなら右に
窓が来るようにすると良いんです。
なぜなら『光』が重要だからです。
利き手の反対側に窓があれば、手元が明るく
鉛筆を持った手の影も出来にくくなります。
電気スタンドを利用する時も同じように
自分の影が邪魔にならないように設置するようにしましょう!
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机の位置を考える!
窓の位置は変えられないので、それに合わせて机の位置も決まってきます。
先ほど書いたように、窓に向けて机を置くのはやめましょう。
部屋のレイアウト的には、机は壁にピッタリつけるのがベストのように思いますが
実は、勉強をするのにはベストではないのです!
壁にぴったりとつけてしまうと、目の前に大きな壁がある状態になってしまいます。
それが圧迫感を生んで、憂鬱感に繋がる事もあるようです。
そしてもう1つのポイントは、入り口との関係です。
急に親が入ってきてビックリした事ないですか?
ドアに背を向けるように配置してしまうと、
どうしても心理的には入り口が気になってしまう物です。
という事は、勉強に集中しきれない原因になっているんです。
逆に入り口が見えるように配置すると、人の出入りが確認できて、
心理的に安心感に繋がり、結果集中できるという事です!
すぐに休憩、すぐに勉強!
「ちょっと休憩…」のつもりが、ダラダラと…
気がつけば、全然勉強してない!
なんて事ありませんでしたか?
すぐに勉強を再開するつもりでも、意外と誘惑は多いもの。
一度席を立ってしまうと、机に戻るのには時間がかかってしまうのです。
そこで、席を立たなくても休憩が出来るように
肘掛けが付いているイスを選ぶのが良いのです!
座ったまま、その場所を離れないで休憩できるので
またすぐに再開する事が出来るのです。
他にも、色を上手く使う事で集中力を高めたり
気持ちを落ち着けてくれたりと、
部屋作りで勉強に集中できる事が出来るようです。
この春、新しい事にチャレンジする前に
一度、自分の部屋の間取りをチェックしてみてはいかがでしょうか?
もしかして、のび太君みたいな部屋になっていませんか?