ダイエットを経験したことのある方なら、誰しもこの壁に阻まれてるのではないでしょうか。
そうです。頑張っても頑張っても落ちない体重「停滞期」です。
その「停滞期」といわれる壁の原因を取り除くことで、実は簡単に突破できる人もいるんです。
この3つのどれかに当てはまってないですか?
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生活のストレス
原因
「コルチゾール」という物質が関わってきます。ストレスを感じることで分泌されるコンチゾールは、地道に付けた筋肉を分解してしまう他、カロリー制限に関する「セロニン」も減らしてしまうので、体重減少の停滞に陥ってしまうのです。
改善
私生活や仕事でストレスがある場合は、なるべく要因を遠ざけましょう。(原因を把握するだけでも効果的です)
また、寝る前に「痩せてから楽しいことをしてる自分」を想像してみましょう。なるべく日光に当たることも、コルチゾールを抑える働きがあるので積極的に外に出てみるのがいいでしょう。
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睡眠時間
原因
睡眠時間が少ないと、食欲を抑え込む「レプチン」というホルモンが減ってしまいます。その代わりに「グレリン」という食欲を増進するホルモンが出てしまうので、体重減少の妨げになります。
これはリバウンドの原因にもつながりますので、睡眠時間の重要性を認識しましょう。
改善
最低でも6時間30分の睡眠が欲しいところです。仕事の関係で就寝時間が不規則な場合がありますが、週に1回でもいいので朝8時までに日光を浴びて朝食を摂ってみましょう。
体内時計をリセットでき、身体が規則正しい生活を認識するため効果的です。
食事の見直し
原因
炭水化物制限や低糖質制限を実践しても体重が減らない場合は、食物繊維が足りていない場合もあります。食物繊維が不足すると便秘になる方も多く、体重減少は低下します。そして、水分も足りないと便秘の原因にもなるので見直してみましょう。
改善
実践してる人で多いのが、低糖質高タンパクで「肉系」に偏りがちです。バランス良く野菜類も食べましょう。
また、乳酸菌やヨーグルト、サプリメントも効果的です。そして、夜9時以降(できれば8時以降)の食事を避けるのもいいでしょう。
振り返って
ダイエットで停滞期は、辛くて心が折れそうになります。ですが、そのストレスも停滞期の原因なのです。
このような原因を知っているだけで、ストレスを取り除けるので「知識」や「他者の経験」はできるだけ頭に入れておくのがいいでしょう。
次は、「失敗しても取り戻せる」メンタル方法を掲載したいと思ってます。