「登山に興味あるけど何を準備すればいいのだろう・・・」
「何を持っていくといいのかわからない・・・」
こんな悩みを持っていませんか?
今回は登山愛好家元バックパッカーの僕が『登山初心者の必需品』を紹介します。
基本的に必要なモノを中心にまとめてみました。
目次
スポンサード リンク
絶対に必要!山登り“6種の神器”
はじめての登山は心配なことが多いです。
山登りはツライの?どんな服装で登るのがベストなの?
疑問がフツフツと湧いてくるでしょう。
僕も過去は同じ悩みを持っていました。
しかし何度も山に足を運ぶようになり見えてきました。
・・・6種の神器が。
まずは以下を揃えるようにしましょう!
- レインウェア
- トレッキング(靴)
- ザック
- 地図
- コンパス
- ヘッドライト
では1つずつ解説です。
レインウェア
登山経験しない人でも聞いたことあるでしょう。
「山の天気は変わりやすい」という言葉。
理由を簡単に言うと、湿った空気が山にぶつかり雲ができるからです。
雲ができやす状況が多いので突然の雨が降ってくることがあります。
そんな時に必要なモノは「レインウェア」です。
レインウェアが雨の時に活用できるのはもちろんですが、晴れた日でも防寒着としてつかえます!
必ず準備をしておきたいモノですね。
オススメは上下セパレートだと使いやすいです。
トレッキング(靴)
山道は舗装されているとは限りません。
ときにはデコボコした道を長時間歩く必要もできてきます。
そんな時は「トレッキング靴」です。
- 足首を守る
- ハイカットシューズ
など。
トレッキング靴にはメリットがあります。
購入するときは店員に「登山用の靴が欲しい」と伝えればいいでしょう。
ザック(リュックサック)
日帰り登山、泊まり込み登山でも「ザック(リュックサック)」が必要です。
20~30リットル容量入るザックがベスト。
ただし登山初心者のときは必ずしも購入する必要なないです。
- 長時間背負いやすい
- 機能的
- 負担がない
これらの条件をクリアしていれば持っているリュックを使うといいです。
登山にハマり登山用のザックが欲しいなぁ!と思えば購入するといいですね。
地図
登山を計画する段階から必要なのが「地図」です。
登山ではスマホは利用できない(電波がつながらない)のが普通なので必ず地図を用意しましょう。
地図には2種類あります。
- 観光用
- 登山用
観光用とはハイキングコースが掲載されたガイトのような地図です。
登山用とは山登る人が持つ本格的な地図です。
個人的には初心者コースや有名な山であれば観光用でもOK!だと思います。
初心者がよく登る山々では舗装された道が多く、山登りしている人も多いので迷うことは少ないです。
ただし登山にハマりだすと観光用よりも詳細に書かれた登山用を持っていると良いです。
これは今後の登山しだいで決めていくといいですね。
コンパス
登山しない人はイメージがないですが「コンパス」は重要アイテムです。
もちろん地図とセットで利用できるモノになります。
現在地がどこか?
把握するためにもコンパスを準備します。
地図✕コンパスの使い方をしらないと意味がないので、出発前にあらかじめ練習しておきましょう。
ヘッドライト
日帰り登山をする人も「ヘッドライト」を準備しましょう。
理由は下山が遅れたときに周囲が暗くなる可能性があるからです。
「午前中に山に登るから必要ないよぉー」
こんな風に思う人が多いですが、もしも!のためには準備しておきたいアイテムです。
とくにライトは手持ちタイプよりも頭に巻くタイプが良いです。
両手が空いた状態がベストです。
スポンサード リンク
登山の装備はコレ!秋の登山を楽しもう
登山であると便利な装備品を見ていきましょう。
山は登るだけではないです。
ハイキング以外にも山で過ごす時間を楽しむことが大切ですね。
カメラ・スマホ
登山中の写真は思い出になります。
何気なーく撮った写真も下山後に見てみると趣深くなります。
最近はスマホカメラの画質・性能が良いのでカメラは必要なかもしれませんが、クオリティを求めるならカメラがあると良いですね。
4Kで動画とると絶景ですよ!
ごはん
登山で食べる「ごはん」は一味違います。
インスタントのスープでも、カップラーメンでも何でも良いので食べ物を持っていくといいです。
魔法びん水筒に入れていけば登山途中でも温かい状態で食すことができます。
山で食べると何でも絶品グルメになるので、ぜひ体験してみてくださいね。
レジャーシート
天気がいい日に昼寝をすると気持ちいいです。
とくに日当たりいい山頂付近で昼寝するのをオススメします。
木々が揺れる音、鳥や動物の声を聞きながらポカポカ太陽が照ると最高に気持ちよくなります。
「レジャーシート」敷いてると便利なので用意していくといいですね。
知識
ちょっと装備品とは離れますが「知識」があると良いです。
- 登山する山には何があるのか?
- どんな動物・植物と出会えるのか?
など。
あらかじめ知識を入れているかどうか?で登山の楽しみ方も変わります。
ときに季節に応じて咲く花を調べておくと良いです。
- 春であればサクラ
- 秋であれば紅葉
ほかにもツツジ・梅など時期によって咲く山もあります。
登山初心者がそろえておきたい服装・アイテム
では具体的に服装・アイテムを見ていきましょう。
日帰り~1泊まで広い範囲でカバーできるモノを紹介します。
バックパック
ブランドは、
- ミレー
- カリマー
- バーグハウス
などが有名です。
<選び方のポイント>
・背中がフィットしているか?
→バックパックは身体のサイズで選ぶのではなくて自分の背中&バックの背中がフィットしているかどうか?が1番大切になります。
・バックの容量は20~30リットル(日帰り)、30~40リットル(1泊)が目安です。
・収納ポケットの数が確認(多いほうが良いです)
レインウェア
ブランドは、
- ヘリーハンセン
- エルブレス
- バイレス
などが有名です。
<選び方のポイント>
・透湿性がいいモノ(ムレ防止)
・コンパクトにできるモノ
シューズ
ブランドは、
- マインドル
- ラ・スポルティバ
- キャラバン
などが有名です。
<選び方のポイント>
・初心者はミドルカットorハイカット
→登山をしたことない人、慣れていない人は足の負担が軽くなるシューズがオススメです。山を降りるときが1番負担がかかるのでハイカット気味のシューズを選びましょう。
・軽いシューズ
・透湿性が高いシューズ
ドライバッグ
山の天候の変化は激しいです。
濡らしたくない服があればドライバッグに詰めて持ち歩くと便利です。
- 小さいモノは2L~。
- 大きいモノは40L前後。
必要なサイズに応じて用意しておきましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
山登りで必要な準備・装備・服装・アイテムなど紹介しました。
ザッとまとめると、
- レインウェア
- バックパック
- シューズ
- 地図
- コンパス
- ヘッドライト
このへんは必須アイテムです。
さらに、
- カメラ
- ごはん
- レジャーシート
- ドライバッグ
- 知識
これらがあれば楽しめるでしょう!