「もしかして、タイ産のほうが…」ちゅーるの国産とタイ産の違いを紹介

ねこちゃんのおやつとして大人気のちゅーる。
SNSや動画サイトで取り扱われており、ご存じの方も多いでしょう。

ところで、ちゅーるには国産のみならず、タイ産も存在します。
「国産とタイ産では、何が違うの?」と思う方もいらっしゃるでしょう。

今回は、ちゅーるの国産とタイ産の違いについて紹介します。

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「もしかして、タイ産のほうが…」ちゅーるの国産とタイ産の違いを紹介

1,原材料

色々と調べてみたところ、以下の違いが見えてきました。
まずは原材料を見てみましょう。

国内で販売されている商品に【まぐろ&贅沢サーモン】があります。
タイでも同製品が製造・販売されているのですが、実は中身がちょっと違います。

日本版(まぐろ&贅沢サーモン)

まぐろ、サーモン、鮭エキス、タンパク加水分解物、糖類(オリゴ糖等)、植物性油脂、増粘剤(加工でん粉)、ミネラル類、増粘多糖類、調味料(アミノ酸等)、ビタミンE、紅麹色素、緑茶エキス

タイ版(Tuna with Salmon Recipe(まぐろ サーモン入り))

まぐろ、サーモン、ツナエキス、糖類(オリゴ糖等)、植物性油脂、増粘剤(加工でん粉)、増粘安定剤(グァーガム)、ミネラル類、調味料(アミノ酸等)、ビタミンE、緑茶エキス

お気づきでしょうか。
国産には、タンパク加水分解物、紅麹(べにこうじ)色素があります。
一方でタイ産には含まれていません。

この2種類の成分は”食品添加物”です。

ここからは推測となりますが、タイではこれら添加物の使用が認められないため、成分が含まれていないのではないでしょうか。

タイ産のチュールには添加物を使えない?

紅麹(べにこうじ)色素というのは、日本国内で広く使用されている添加物です。
しかし、国際的には健康被害と思われる報告もされており、使用については厳しくチェックされています。

タイにおいても、紅麹(べにこうじ)色素の使用を認められず、国産ちゅーるとは異なる作り方となったのではないでしょうか。

ということで、国産ちゅーるとタイ産ちゅーるを見比べると、原材料(主に添加物の有無)という違いがありました。
これが大きな違いと言えます。
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2.値段

あとは一本あたりの値段も異なります。
お店にもよりますが、タイ産のちゅーるは国産よりも安くなっています。

1本あたりの金額。

  • タイ:37円(ただし、主に通販で入手するため、別途送料もかかる)
  • 日本:40円(近くのスーパー等で買えば、送料なし)

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まとめ

ちゅーるの国産とタイ産をまとめますと、次の通りです。

  • タイ産のほうが、添加物が少ない
  • タイ産のほうが一本あたりの値段が安い

タイ産のちゅーるを買うなら、ネット通販となるでしょう。
購入時の参考になれば幸いです。
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