各方面で強烈なインパクトを残している弘中綾香さん。
その理由として見た目の可愛らしさは当然ありますが、歯に衣着せぬ言動も一因となっています。
本音をズバズバ言うことが弘中さんの一つのポリシーのようですからね。
可愛い顔をして毒舌のような言葉を放つ弘中綾香さんを初めて目にすると、ぎょっとするかもしれません。
しかし、何度も目すれば、次第に不思議な魅力に取りつかれていくことでしょう。
弘中綾香さんの本音ぶりを、今回はご紹介したいと思います。
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サッカー選手の長友さんの結婚会見は嘘っぽい
慶応大学出身の弘中さんはテレビ朝日の女子アナ誰でも特に人気のある方ですね。
そんな弘中綾香さんですが、サッカー選手の長友さんと平愛さんの結構会見で嘘っぽいという発言をしました。祝福ムードに水を差すという印象を視聴者に与えたようで若干炎上してしまいました。
しかし、本当に幸せの滲み出ている結婚会見だったのかと言われれば、全員がうなずくわけでもなさそうです。そんな中、弘中さんは本音で思ったことをズバリ言ったようですね。
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女子アナになる気は別になかった
女子アナウンサーは狭き門と形容されるお仕事の一つです。
やはり女子アナになるために様々な研究をしたり、小さい頃から業界のことに対して考えをまとめたりするのが一般的だと思います。
しかし、弘中さんは女子アナになるつもりはなかったようでした。
第一希望はテレビ局の総合職であり、女子アナ試験がその就職に有利になると考えていたため採用試験をうけたとの事です。人事の担当者にまず顔を覚えてもらう、ということで女子アナの試験をダメ元で受けたのですが、それがトントンと話が進み、ついに合格してしまったようですね。
女子アナという憧れの仕事につけたのは幸せです、と言った方が、世間的にはプラスのイメージになるかもしれません。ところが、弘中さんは女子アナということに執着心を見せることはありません。
だからこそ本音で、なおかつ自由奔放な気持ちで仕事できるのかもしれませんね。
結婚は幸せというわけではない
結婚は人生の一つのゴール、といわれるほど重要なイベントですね。
特に、結婚式場で純白のウェディングドレスを着て新たな人生を祝福する事は幸せの極みである、というイメージを持つ方は多いでしょう。
しかし、弘中さんは、結婚も別に幸せと決まってるわけじゃない、と一蹴しています。
いわば、一般的な価値観や常識といったもので全てを当てはめて考えたくない、とのことです。
周りから結婚して幸せになった方がいいんじゃないと言われることもあるそうですが、結婚=幸せという決めつけは価値観に合わないと感じているそうですね。
本音で言えるのはタモリさんの影響大かも
これほどまでに本音をズバズバ言えるのは様々な方の影響が大きかったそうです。
中でも、入社半年でミュージックステーションを担当した時に共演したタモリさんの影響は多分にあるようです。
タモリさんと一緒に仕事をこなし、気づいた事が一つあります。
それは5年間仕事をしてきて、一度もダメ出しやこうした方が良いというアドバイスをされたことがなかった、ということです。いわば考えの押し付けが一つもなかった、とのことでした。
それどころか、10周年の生放送の際、様々なトラブルや思い通りにいかなかった事もあったであろう弘中さんに対し、タモリさんは「いやー見応えがあったね」と他人ごとのように声をかけてくれたそうです。
そこから、周りのプレッシャーに押しつぶされるのではなく、余裕を持ち、ポジティブに考えて状況を楽しむ、ということが大事であるという姿勢を学んだのだそうです。
芸能界で大御所と言われるタモリさんの姿勢から学び、弘中さんは本音をしっかりと伝えるとスタイルになったのかもしれませんね。