今回は“when it comes to…”の使い方に関してお話していきます。
英会話やTOEICを習っていると時々出てくるのがこの“when it comes to …”ですよね。使い方が分からないなんて勿体ない!
例文を見て自分英語にしてしまいましょう。
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when it comes to…はフレーズで覚える!
”when it comes to…”は、「~のこととなると、~に関して言えば」という意味です。
見た目からなんとなく意味が覚えづらい、使い方がしっくり来ないという方が多いと思うので、例文を使ってフレーズで覚えてしまった方がいいです。
例えば…
“When it comes to money, she is tight.”
“When it comes to money, he isn’t generous.”
「お金のことになると、彼女(彼)は細かくなる」
“not generous”でも「お金に寛大ではない→お金に細かい」という意味になります。
これが一番使いやすい例文ですね。お知り合いにそういう方がいらっしゃれば、「あ、このセリフがぴったりの人だ。」と思ってください。笑
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when it comes to…の後ろに置いていいのは?
それでは”when it comes to…”の後ろには何を置いていいのでしょうか?
後ろに置いて良いのは主に以下の2つです。
①名詞
②名詞句
それでは例文を見てみましょう。
①名詞
“When it comes to this business, she is very talented.”
「この仕事に関して言えば、彼女はとても有能だ。」
②名詞句
“When it comes to learning English, this website is highly recommend.”
「英語を勉強するということになると、このウェブサイトはとてもおすすめです。」
このように”when it comes to…”の後ろには名詞や名詞句(~ing)を置くことが出来ます。
when it comes to…って使う機会が無いのですが…
いえいえ、そんなことはありません。日本語を話しているときでも、”when it comes to…”使う機会がたくさんあります!
「釣りのことになると、うちの旦那は話が止まらなくなるのよね。」
「ゲームのことになると、うちの息子集中するのよね。」
ということを言ったりしてませんか??これをwhen it comes to…で言い表すことができます。
“When it comes to fishing, my husband can’t stop talking.”
“When it comes to playing the video games, my son concentrates on those.”
ほら、簡単に例文が作れました!
今回は”when it comes to…”の使い方をご紹介いたしました。
それではまた次回!