独身時代は色んなとこへ行ったというママも、お腹に赤ちゃんを宿したり、子供が生まれると思ったように行動できなくなりますよね?赤ちゃんがある程度大きくなれば、一緒に旅行に行くこともできるようになりますが、ママ達の疑問は「いったい・・・いつから旅行が出来るの?」ということです。
そこで今回は、赤ちゃんとの旅行について悩んでいるママ達に必ず役に立つ情報をまとめてみました。ぜひ、ご覧ください。
目次
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赤ちゃんの旅行いつからできるのか、悩んでいるあなたに
赤ちゃんとの旅行。いつぐらいから可能?
家族で楽しく旅行に行きたい、思い出を作りたい、広い世界を見せてあげたいなど、色んな理由で赤ちゃんとの旅行を計画する人は多いですよね。
でも、生まれたばかりの赤ちゃんを旅行に連れ出すのは誰が考えても、無理があるはずです。それではいったい、赤ちゃんとの旅行はいつからスタートさせれば良いのでしょうか?
生後1か月~2か月までは、旅行どころか外出も控えるべきです。日光浴をさせたり、外の空気に触れさせるために1時間程度の外出なら良いですが、普段の生活とガラリと変わってしまう旅行は避けるべきです。
また首が座っていないうちは何かと大変なので、首が完全に座った6か月くらいを目安に旅行を計画しましょう。最初から海外旅行はハードルが高いので、最初は日帰り旅行、1泊2日、2泊3日、海外旅行と少しずつ慣れさせて行った方が、ママも赤ちゃんも楽ですよ!
赤ちゃんと旅行するときの注意点
赤ちゃんと旅行をする時には、出来るだけ赤ちゃんへの負荷を少なくするために、あらゆることを気を付けなければいけません。
そこで、こちらの項目では赤ちゃんと旅行する時の注意点についてお教えします。リストにまとめてみましたので、ご覧ください。
<赤ちゃんと旅行する時の注意点リスト>
・まだ小さいうちは、近場にする。
・無理のないスケジュールにする。行程をゆっくりと楽しむ。
・着替えやオムツは、少し多めが鉄則!
・離乳食が始まっている場合は、どのようにすべきか考える。
・車ならチャイルドシートを完備(レンタカーの場合も)
・電車の場合も、ゆったりと座れるような席にする。
・赤ちゃんの生活スケジュールを優先してあげる。(お昼寝や授乳など)
・ちょうど良い気候のところに行く。
赤ちゃんと旅行をする時には、上記の注意点をよく守るようにしましょう。旅行は思いっきり楽しむものですが、赤ちゃんの体調を優先することをお忘れなく・・・。
ママ必見!移動方法別アドバイス
それでは、移動手段別のアドバイスをご紹介いたします。まず車の場合は、おもちゃが必要不可欠です。
赤ちゃんがベルトで固定されているので、あまり外の景色を楽しむことが出来ません。ですから、新しいおもちゃなど、赤ちゃんにとって目新しいものを準備するようにして下さい。
電車や飛行機で移動する場合は、出来れば通路側の席をオススメします。なぜなら、もし赤ちゃんが泣いてしまった時でも、すぐに対応することができるので、通路側の席は非常に便利です。
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行動する時にこれが役立った!オススメアイテム
赤ちゃんとの旅行で欠かせないのが、オムツです。やはり日本製と海外製は違いますので、大量に持って行った方が良いでしょう。また、離乳食が始まった場合は忘れずに、日本からレトルトの物を持参するようにして下さい。
またパウチを温めるための魔法瓶もオススメです。魔法瓶にお湯を入れて、その中にパウチの離乳食を入れておくだけでほっこりと美味しい離乳食が出来上がります。
その他に、赤ちゃん用の飲料水や移動中にぐずった時のおもちゃなどを事前に準備しておきましょう。赤ちゃんの気を紛らわすためのipadも持っておくと、とても役に立つと思います。
国内旅行、海外旅行などの体験談
最後に、国内旅行・海外旅行の体験談をまとめてみました。参考までにご覧ください。
・ベビーコートを持参しました。もしない場合でもソファーやベッドを壁にくっつけてアレンジして工夫して使うと便利でした。
・現地の食べ物を食べさせるのは心配だったので、パウチになっている離乳食をたくさん準備した。
・抱っこひもは必須!ベビーカーは少し邪魔になるので、いらないかもしれません。
・感染症などが流行していないか、海外旅行を計画してから気が気じゃなかった。
・国内旅行であれば、旅行先でオムツも離乳食も購入できるので、荷物は少しで済んだ。
やはり海外旅行よりも国内旅行の方がハードルは低いので、子連れ旅行に不安がある方は国内旅行から始めて、慣れていく方が良いのかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたか?以上、赤ちゃんと旅行をする時の時期、持ち物、注意点、オススメグッズ、体験談など盛り沢山でお送りいたしました。
旅行は家族との思い出を作るとても良い機会ですし、ぜひ楽しんで頂きたいのですが、まだ体力のない赤ちゃんには負担になることもしばしばです。
ですからきちんと計画を立てて、出来るだけ快適に過ごせるような計画を立てるようにして下さい。