朝食で成功するダイエットの法則!デブの原因はこれだった!

体幹トレーニング、有酸素運動、減量、痩せるサプリ・・・

どれを試しても痩せない人は、根本的な食生活を変えてみましょう。

なんで太るのか?なんで脂肪が蓄積されるのか?なんで筋肉がつかないのか?

それを理解すれば、自ずと成功への道筋が見えてきます。

スポンサード リンク

必要なタンパク質を知る!

一般女性の1日に必要なタンパク質は50kgの人で75gと摂ることをオススメします。

1食で約25g必要です。

肉、卵、魚などの良質なタンパク質を100gを目安に摂取してください。

これは、いくら良質なタンパク質でも4分の1しか吸収されないからです。

ちなみに加工食品であるハム、ソーセージ、ハンバーグ、かまぼこ、などは血糖値が急上昇する糖質が、つなぎに使われてることが多いので、控えることが望ましいです。

そして、ダイエットで多くの人がやってる過ちですが、豆腐などの大豆類はタンパク質が摂取しにくいので変えるのがいいでしょう。

豆腐一丁(150g)につき8gしか摂れない・・・

動物性タンパク質の吸収率は9割なので、天と地との差がでると思ってください。

スポンサード リンク

朝食が重要なんです!

ダイエット中に陥りやすい過ちの一つで、カロリーの計算だけして朝食を抜く方もいます。

これは、思いっきり太らせる一番の原因です。

朝起きたときは、前日の摂取したエネルギーはほぼ0です。

その状態で活動すると、筋肉をエネルギーをして使う糖新生がおきます。

朝食を抜いてしまうと、筋肉が分解されてしまうので基礎代謝も上がらないのです。

それが昼頃まで続いてしまうと血糖値が一気に上昇し、脂肪を蓄積するインスリンという物質がバンバンに出ます。

恐ろしいのは血糖値の乱高下が起こると、1日中続くので頑張っても頑張っても体重も落ちないのです。

乱高下をさせずに、脂肪を蓄積させない体にするには起床後30分以内に朝食を食べることが重要なのです。

食事は1日3食以上が常識!

ダイエットしてるのに?と思う方もいると思いますが、実は基礎代謝の約半分は内臓が食べ物を消化するときなんです。

消化吸収にかかる時間は、タンパク質が3~6時間、食物繊維が3時間、炭水化物や糖質は20分~2時間です。

つまり、炭水化物や食物繊維の方が消化吸収に時間がかかる分だけ、消費エネルギーは上がるということです。

炭水化物を摂るのであれば、朝食からお昼までにして17時以降は食べない方がいいでしょう。

昼から夜は食物繊維を中心にしましょう。果物の摂りすぎにも注意です。

ダイエット中は、丼物、パスタ、ラーメンなどの1品で完結してしまう食事は糖質過多になるので絶対にダメです。

脂肪を分解するホルモンを作るためには、良質な脂質も不可欠です。ダイエットには悪く思うかもしれませんが、オリーブオイルを1日大さじ1~2程度を摂ることで、脂肪を燃焼させやすい体になります。

まとめ

規則正しい食生活はすごく大事です。ですが、痩せるための理論を知っておくと健康にも良いですし体重管理も容易になってきます。

今回は大雑把にまとめましたが、献立も考えて実践してみてください!

今までと違い、体重が減り出しますよ。