男性でも、やたらモテる時期というものがあるようです。
周囲との相性がよく、いいうわさが流れたりすると、その人を知らない女の子もなんだか気になり始めるのです。
男性も、知らない女の子からの好意ある視線を感じたりすると自信が増すようで、生き生きしてきます。
そんないい意味でのスパイラルを始めるには、ちょっとした工夫でいいのかもしれません。
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1.緊張しない
大学生、特に男子校や受験のためにあまり女子と付き合ってこなかった男の子は、どうしても女子を前にすると緊張してしまうものです。
緊張はそばにいる人にも伝わります。
あの人といると緊張すると思うと、女の子たちは無意識のうちに避けるようになってしまうのです。
モテる大学生になるには、緊張しないこと。それには、異性をあまり意識しないことです。「友達でいいじゃん」というノリです。
サークル活動やゼミで接する時に、小学生時代の感覚で仲間や友達として仲良くなる。
また、出身校が同じ、郷里が同じといった共通点があると親しくなりやすいのです。
女性は「いい友達だけど異性としては見れないなあ」という身近な男性に、知らず知らずのうちに好意を寄せていくことがあります。
異性として構えないでいい男性に次第に好意を寄せる女の子は実は多いんです。
仲間として付き合っていくうちに、ふといつもと違った視線を感じることがあったらその子は自分の恋に気づき始めたのかもしれません。
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2.似てる、を見つける
モテる大学生は、自分と似てる共通点を探すのが得意です。
「お前、小さいころ水泳やってなかった?」
「○○っていうアニメ、見てただろ?」
ちょっとしたしぐさやことばの端から、似てるところを見つけ出して仲良くなる。
次に合った時も、その共通点から話をする。そんな風に人間関係を築いていくことができるんです。
共通点がみつからない相手に対しては、ちょっとしたしぐさやクセを真似してみます。
「この人、あたしのこと、よく見てるわ~」
だんだんと意識するようになるのです。
一度共通点を持って仲良くなっておくと、それが思い出のキーになるんです。
しばらく振りにあっても、そのキーとなるしぐさやことばだけで、すぐに仲良かった頃に戻れるのです。
「懐かしい」と思わせられればしめたもの。あなたは一気にその娘の味方になれるんですよ。
3.グチを聞く
グチを聞ける大学生はなかなかいません。
大学生どころか、大人でもなかなか他人のグチに付き合うのはしんどいものです。
誰もがそれなりにつらい思いをしていますからね。
だからこそ、グチを聞ける男の子はモテるんです。
批判せずグチを聞いてくれる人がいると、その人のことを味方と感じます。
異性として意識しなくても、自分の味方にはなんでも話せるものです。
アドバイスしたい、と思ったことがあっても、その場では我慢していわないほうがいいでしょう。
数日後、数週間後に、
「あの時の話だけどさ」
と二人だけの秘密めいた話ができるようになれば、かなり心は接近しています。
自分のグチを何日も覚えていてくれて、アドバイスをくれた。それだけで好感度はアップするでしょう。
4.女性みんなに優しくする
これは、と注目している女子がいたとしても、その子だけに優しくしない大学生はモテるものです。
周囲にいる女の子みんなに、そして男子にも優しくしてみましょう。
一人だけ特別扱いをすると、相手の女子は周りからのねたみを背負うことになります。
彼女の交友関係を台無しにしてしまいかねないのです。
女の子みんなに優しくすると、公平なところがみんなから好感をもたれます。
注目している女子には、みんなのいないところで親しく接しましょう。
あの人ってみんなに優しくて、いい人よね、だけど一体……と妬いてくれればこっちのもの。二人で協力してみんなに優しくしていこうか。
そういえば、周囲の交友関係にヒビを入れずに好きなこと付き合うことができるのです。