名前で手軽にできる相性占いというものをしたことがありますか?それぞれの名前もしくは生年月日を聞いた上で2人の今後を占っていくというのが、相性占いの主な特徴となっています。もちろん純粋に相性占いとして楽しむのも良いですし、その占い結果から今後の人生にどう活かしていくのかを考える参考にもなってきます。
そこで今回は相性占いを名前で占った時の結果を人生に活かすポイントを5つご紹介していきます。何となくしていた相性占いの見方を少し変えるだけで、この占いの印象も大分変わってくることでしょう。ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
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名前で相性占いをした結果を活かす5つのポイント
比較的簡単にできる占いとして、名前による相性の占いがよく取り挙げられています。これは本人と相性を占いたい相手の名前や生年月日がわかれば占えるものとなっています。一見すると簡単な占いのように思われますが、見方を変えればそれが人生へのアドバイスにもなるのです。ではその見方を5つご紹介していきます。
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画数から姓名判断をしておく
自分の名前の画数を知ることで、その画数がもたらす運命や宿命を知ることができます。良い画数というのがいくつかあります。
まずはフルネームが5画の人は人間関係を作るのが上手で、商売がとても得意な人です。
6画:生涯経済的に安定する人生を送れる
11画:穏やかで温和な人となり、信頼を得る人
13画:人格者であり、芸術的にも優れた才能を発揮
15画:人が集まって、周囲の協力のもとで成功
16画:社会的に高い地位に就く
17画:忍耐力があり、自分の意志をハッキリ持つ事が出来る
21画:リーダーシップを発揮して周囲から頼りにされる存在
23画:積極的で指導力があり、評価を得られる人
このように自分の名前の画数にはそれぞれ意味が込められています。相性占いを効果的にするためにも、ぜひ一度は名前を占ってみてください。
お互いの名前からの相性占いで恋愛運を見る
さて自分の名前を見つめ直した後は、いよいよ気になる相手との相性占いです。やはり一番占う内容といえば恋愛運ですよね。そこで、家でも簡単にできる名前を使った相性占いをご紹介します。必要となるのはだれでも持っている電卓です。自分と相性を見たい人の名前の母音から相性占いができます。
母音が「あ」⇒1、「い」⇒2、「う」⇒3、「え」⇒4、「お」⇒5というように番号をつけ、それぞれお互いの名前の母音を出していきます。「やまだはなこ」なら「111115」で「すずきたろう」なら「332153」となります。
お互いの名前を出したら今度はその2つの数字を足していきましょう。先ほどの例なら「111115+332153=443268」となります。そして出た数字をひたすら2で割っていきます。答えが小数点になる「0,○○○」という結果になったら終了で、その数値に対して×100%をした値が相性率となります。
つまり「443268÷2=221634」「221634÷2=110817」「110817÷2=55408.5」と繰り返していき、最後の「0.8454666137」となったら終了そして、その値に対して×100%をした「84%」が鑑定結果となります。
今後の人生がどうなるか
名前や生年月日での相性占いからわかることは恋愛運だけではありません。その延長線として自分の人生がどうなるかを見るということもできるのです。実は先ほどにも登場したお互いの名前と電卓を使った占いでも、こういった部分を占うことができます。
先ほどはお互いの恋愛運という目線で占いましたが、同様の方法で仕事のパートナーとしての相性率も占うことができます。その際に出た確率が高いか低いかは人によって感じ方は異なりますが、やはり100%に少しでも近づきたいと誰もが思うことです。
より良い関係性を築くためにも、相手のことを知るということを念頭に置きましょう。相性占いで出た結果が悪いからといって自分から線を引いてしまうと、ますますその距離感が広まり、確率以下の相性となってしまいます。どんな数値であったとしても相手を知ろうとする気持ちは忘れないようにしましょう。
では相性率からどのような視点で結果を見ていけば良いのでしょうか?例えば名前から見た仕事のパートナーとしての相性の結果が54%だったとしましょう。半分はいっているけれどもあまり良い確率ではないなと感じた場合、相手のことを少し考えてみましょう。
「あ、そういえば私は何となくあの人のこと避けてる部分があったな」「あの人のああいう性格がどうも合わないんだよな」と相手のことについて色々な考えがでてきます。悪い部分を無理に良い方面で考えようとはせずに、それこそ相手の悪い部分として認識しておくことが大事です。
そして今度は逆に「そういえばあの人はこういう部分では頼りになるな」や「こういう所は尊敬できる部分だな」と相手の良い所を見ます。そうすると今まで気付かなかった相手の良い部分が見えてきて、仕事に良い効果をもたらしてくれます。こう考えてみると名前というのはとても奥が深いものだということがわかりますね。
ただ単純にその人との相性を占うのではなく、自分の人生にどのような影響を及ぼすのかという視点で占い結果を見ることで、より効果的なお互いの名前での相性占いができます。ぜひ簡単な結果だけではなく、奥まで追求していきましょう。
相手の長所や短所
「あの人のあの部分が苦手で避けているな」というのがその人の短所となる部分です。逆に「あの人のあの部分は尊敬できる」というものが、その人の長所となってくるのです。もちろん全てが相性占い通りというわけではありませんが、それを知っているのと知らないとでは心構えも変わってきます。
相手の名前での相性占いで見えてきた結果と、実際にその人のことを振り返ってみた結果見えてきた人物像からその人の長所と短所が見えてきます。また合わせて自分の長所や短所も知り、自分と相手を内面から見つめていくことも大切となります。
注意しておくこと
さて、ここまで名前や生年月日で占える相性占いを人生で活かすための方法を取り挙げてきましたが、その中にはいくつか注意点もあります。まずは占いを過剰に信じすぎないようにすることです。これは相性占いだけではなく他の占いにも言えることなのですが、占いを過信しすぎることで、相手に価値観を押しつけてしまうようなことが起こりやすくなります。
あくまでも占いは人生のアドバイス程度に受け止めておくという心構えが必要です。ましてや名前や生年月日でその人全てが見えるというわけでもないので、相手を占い結果から否定するということは断じてしてはいけません。
そして占った結果を素直に受け止めるということも大切なことです。内容が悪いことだからといって、自分の解釈で勝手に良い方向で捉えてしまっては占いの意味もなくなってしまいます。悪いことは悪いこととしてしっかり受け止めていくことも大事なポイントとなります。
まとめ
いかがだったでしょうか?
このように名前による相性占いというのは、名前と生年月日から占える手軽な占いでありながらも、人生に活かせるポイントがいくつか隠されています。素直に結果を受け止め、今後それらをどう活用していくかを考えるための参考にもなるので、簡単な占いだからといって蔑ろにせずに、自分の名前からしっかりと向き合っていくようにしていきましょう。