これからの露出の増える季節。洋服はもちろん、水着を楽しむ機会も増えますよね。そんなときに自然にバストを盛れるヌーブラは女性の強い味方でもあります。
あらゆるシーンで使えるヌーブラですが、やはり心配なのは「密着するか」ではないでしょうか。確かにストラップもホックもないので不安ですよね。ちょっとしか使ってないのに使い物にならなくなったら、痛い出費になってしまいますし…。
はがれないヌーブラを長くキープするためには、着け方と同じくらいお手入れ方法が大事なんです。今回は正しいヌーブラのお手入れを知って長く愛用する方法を学んでいきましょう!
目次
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ヌーブラを長く使うための洗い方
洗剤は専用のもので
粘着面に付いた汗や皮脂汚れは、粘着を弱くしてヌーブラの劣化を早めてしまう原因になります。ですので、使ったその日のうちに洗剤を使って洗う必要があります。
ヌーブラを洗う洗剤には、ヌーブラ専用の洗剤があります。通常の石鹸や洗剤では落ちにくい皮脂や角質等をしっかり落とすよう作られているので、「この洗剤使っても大丈夫かな?」という心配はご無用。
また、ヌーブラ専用の洗剤がないときには、液体洗濯用洗剤やハンドソープで代用できます。ただし、保湿成分が入っているものや、クリームのような肌がしっとりとなるものをつかうと、粘着力を弱める原因になるので、成分の見極めが必要になります。ですので、やっぱり専用の洗剤が1つあるだけで安心できると思います。
間違えても食器を洗う中性洗剤は使わないようにしましょう!
ふわふわの泡と陰干しで優しいお手入れ
さて、使うべき洗剤が分かったところで、次は洗い方です。洗う前の下準備としてぬるま湯で軽く洗い流します。ぬるま湯で洗い流すことで、大きな汚れが取れて、細かい汚れ・くっついた汚れを洗剤の泡がつつみやすくなります。では手順をご説明します。
手のひらにヌーブラを片方乗せて、泡を立て、全体につけてクルクルと優しく洗う
少量の洗剤をカップ内に垂らし、優しく泡立てましょう。直接、液体をたっぷりかけると、粘着部分を弱くして、劣化を早めてしまうので要注意です。
また、泡で洗うので、泡で出る洗剤やせっけんを使うと泡立てる手間が省けて楽ちんです。カップの両面を、爪を立てないように、指の腹で、洗顔をするように優しくこすりましょう。
すすぎはしっかりと泡を流し、水分をしっかり切りましょう。
粘着面を内側に二つのカップを半分に折り張り合わせ、両側から軽くつまんで水分を取る
ヌーブラの粘着部分同志をくっつけて、両端からつまんで中の水分を取ります。
外側をタオルで包み、つまんで水分を取る
カップの外側をタオルで包み、タオル越しにカップをつまみ、再度水分を取ります。
ヌーブラは顔の皮膚と同じでデリケートなのです。水分を取るときにも優しく拭きましょうね。
粘着部分をゆっくりと剥がして、陰干し
粘着部分にホコリやごみがつかないよう、粘着部分を内側にしてくっつかないように離して影干しをしましょう。またヌーブラは熱に弱く、変形してしまう可能性があるので、陰干しがマストです。急いで乾かしたくてもドライヤーや乾燥機等の熱風で乾かしたり直射日光にあてたりしないよう気を付けてください。
また、タオルの上に置いて干すと、繊維やほこり等がついてしまい粘着性に響くのでハンガーや洗濯バサミを活用してぶら下げるようにして干しましょう。
なお、ヌーブラが乾いた状態で、粘着部分がくっついていると、離すときに粘着部分がはがれてしまうことがあるので、必ず粘着面は濡れた状態のときにはがして干すようにしましょう。
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優しいお手入れがヌーブラを長く愛用するコツとなる
ヌーブラは、胸元のあいた服や水着を着たときのバストを、自然に盛る心強いアイテムです。着け方が正しいのに、はがれやすかったり、粘着に不安を感じるときは、お手入れ方法にもしかしたら間違いがあるかもしれません。
もちろん年数がたてば劣化はしますが、ヌーブラも正しくお手入れすれば、長く愛用できるものです。肌や胸を労わるように、優しく汚れを落として、丁寧にお手入れしてあげましょう!