自己破産でもカードを作れたというのは本当なのでしょうか。
自己破産をしていてもカードを作ることと言うのは可能なのでしょうか。
自己破産でカードを作れたのは本当かどうか、体験談と解決策をお送りします。
目次
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自己破産から4年経ちカード作れた?の体験談1
質問
自己破産から4年経ってカードが作れたのです。
情報機関から事故歴が消えたということでよいのでしょうか。
4年前に自己破産し、先月クレジットカードを申し込んだら、本人確認の電話もなくカードが発行されたんです。
専業主婦で、旦那さんも同じ時期に自己破産をしています。
某有名なちゃんとしたクレジットカードが作れました。
弁護士には、自己破産をした時に5~7年はカードは作れないし、情報機関?にも載っていて、事故歴が消えないからと説明を受けました。
回答
破産ですので官報にも載ります。
情報を載せている情報機関も1社や2社ではないと思います。
情報機関を開示しても残っています。開示は無意味、必要ないでしょう。
しかし情報機関に流れているから「カードが作れない。」と言うことはありません。
情報機関に流れていると「審査に通りにくい」が正解ですよ。
情報があってもカードを発行する、しないはカード会社の判断なのです。
情報機関の情報は、あくまでも参考にすぎませんよ。
はっきり言えるのは実際は自己破産後4年でカードを作るということはものすごく厳しく難しいことですよ。
カード会社7社申し込んで1枚か2枚作れれば良い方です。
大手が作れたから他社も作れるということではないのでご注意ください。
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自己破産でブラックなのにクレジットカードが作れた体験談2
質問
私は自己破産をしていてブラックのハズなのに、先日クレジットカードを作れたのです。
カードを作れたのはアメリカンエキスプレスです。
他は審査落ちで作れませんでした。
クレジットカードが作れたのなら、自動車ローンも通りますか?
回答
米国は、何度かは倒れても立ち上がれる国ですね。トランプ大統領も2〜3回自己破産したと言っています。
そういうところで、外資系のアメリカンエキスプレスは、過去に延滞などで異動があっても、異動事由が解消されれば、発行することがありますよ。
これは同じく外資系のダイナースにも共通します。
一方、自動車ローンは通常国内業者が審査します。
アメックスのようには行きません。
しかし、車自体が担保になるので、クレジットカードよりは審査が甘いのが普通ですね。
自己破産後2、3年後にクレジットカード作れたの体験談3
質問
自己破産した人が2〜3年でクレジットカードが作れたと言われていますが、債務整理はどうなのでしょうか?
自己破産と債務整理はどちらが不利なのですか?
回答
債務整理とは自己破産、個人再生、任意整理、特定調停の総称です。
任意整理は完済から5年間信用情報がいわゆるブラックとなります。
任意整理は完済まで3年から5年なので8年から10年ですね、自己破産は免責から銀行加盟は10年、それ以外は5年です。
銀行加盟の信用情報は官報記録を10年保持します。
しかし他の信用情報機関との情報交換にはこの官報記録は含まれません。
ですからいわゆる喪明けは自己破産の方が早くなりますよ。
信用情報がブラックでもクレジットカード会社が顧客として判断すれば発行されます。
逆に信用情報がクリーンでも発行されない場合もあるのですよ。