ここ数年、中学校教育ではダンスの必修化が決まり、「学校でダンス?」と驚いたかもしれません。
ダンスというのはコツが分かれば誰でも楽しく踊れるものですが、普段そうした習慣や趣味を持たない人にすれば「恥ずかしい!」の一言に尽きるのではないでしょうか。
でもディズニー映画やミュージカル、ニュースで流れるはやりのダンスを見ていると「踊れたらな…」とも思いません?
一体どうすればこの一歩を踏み出せるのか、ダンスの楽しみ方をご紹介します。
またダンスに秘められる意外な効果もお伝えします!
目次
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とりあえず動かしてみる
何でもいいので、自分が踊るのに適してそうな音楽をループで流しておきましょう。
その上で、思いついた通りに体を動かしてみます。
我流で全く問題ありません!
手を振ってみたり、足でリズムを取ったり。
「なんか変かも?」と思っても、赴くままに動かすことが大事です。
家や自室で踊るかぎり誰に笑われることもないのですから、「楽しい」と思えることを大切にしましょう。
上手になるか、ならないかなどは後回しです。
体を動かすこと・踊ることに抵抗が無くなったらばっちりです。
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自分の好きな人を真似する
ダンスというものが漠然とし過ぎていると感じる人は、好きな俳優・女優さんや歌手、アニメの登場人物の真似をしてみましょう。
ドラマや歌番組とかでダンスを披露している有名人ってちょくちょく見かけますよね。
自分の好きな人を真似をしようとすると、ただ何となく踊るより断然上達が早くなることが見込めます。
毎日続ける糧にもなるので、目標の人物を決めておきましょう。
上達を早めるなら、観察力を高める
何度も踊ってるのにうまくならない悩みを抱えている人は、一旦体を動かすことから離れましょう。
特定のダンスを自分で踊る上で大切なことは、ずばり観察力です。
ダンスでつまずく人は、体の色んな部位をどうやって動かすのか理解しきれていないことがあります。
ステップは?腰の向きは?手の高さは?首の角度は?しゃがむのかジャンプするのか?
ダンスにおける動きというのは実に様々、組み合わせも無数にあります。
自分の踊りたいダンスが、一体どのような動きで構成されているのか、じっくり観察して覚えることが大切です。
また一度に手も足も動かすのではなく、まずは上半身の動きをマスターしてから、ステップを練習するなど、区切りながらチャレンジしましょう。
YouTubeを活用しよう
自分の好きな芸能人がテレビで踊っていても、それだけ見て覚えるのは難しいものです。
そこで、YouTubeのような動画サイトを活用して練習してみましょう!
話題になったダンスは、動画サイトでユーザーによって披露されることがよくあります。
また投稿者によっては、ダンスの動画をスローに編集したり、左右反転にしたものをアップロードしている人もいます。
左右反転の動画は、そのまま真似するだけで正しいダンスを踊れるのでとっても便利です。
早速検索してみましょう。
手軽に探せる主な動画サイト
YouTube / ニコニコ動画 / FC2動画
ダンスを踊ると幸福になる!?
人間は欲求が満たされると「エンドルフィン」というものが脳内で分泌され、幸福感を得られるのですが、ダンスをすることでもエンドルフィンが分泌されると言われています。
そのためうつ症状を改善したり、ストレスを軽減させることができます。
上手く感情のコントロールが出来ない人や、気分が塞ぎ込みやすい人は、余裕があるときにダンスに取り組んでみましょう。
上手に出来なくても問題なし【ダンス初心者のための楽しみ方】のまとめ
ダンスというのはザックリ言えば場所を問わずに出来るものです。
家でこっそり練習してもいいですし、思い切って街で披露してもOK!
上手くなったと感じたら、カラオケで歌いながら踊ったり、動画サイトに投稿したり、エクササイズの代わりにすることもできます。
気分が乗って、体を動かしたいと思った時に自然に動けるようになったら、ダンスの楽しみ方をマスターしたも同然です。
自分にとって気持ちのいいダンスを楽しみましょう!